代表者紹介

代表者紹介

代表プロフィール

代表 前澤 美栄(まえざわ みえ)

大阪府出身
関西学院大学商学部卒業
野村證券株式会社、
社会保険労務士・行政書士事務所勤務を経て
平成25年7月 前澤社会保険労務士・行政書士事務所開業
令和6年5月 社会保険労務士業務へ事業を特化
現在 前澤社会保険労務士事務所 代表

 

役職・所属団体・保有資格
  • 社会保険労務士
    全国社会保険労務士会連合会
    大阪府社会保険労務士会
    紛争解決手続代理業務試験合格
    厚生労働省委託事業 関西圏国家戦略特区
    「雇用労働相談センター」元相談員
  • 行政書士有資格者
  • 証券外務員一種
  • 日商簿記検定2級
  • 秘書検定2級

代表者挨拶

はじめまして。社会保険労務士の前澤美栄と申します。

労務に関するご相談は私たち社会保険労務士にお任せください。

人手不足の昨今、優秀な人材確保ができるかどうかが会社の業績にも大きく関わってきます。

会社への従業員満足度を高めることが、人材確保にもつながります。

働きやすい環境づくり、成長できる環境、風通しのいい職場人間関係、子育てとの両立のしやすさ・・等々、まだまだ改善の余地があるのではないでしょうか。

従業員が社長と一体となって目標に向かってくれる会社ほど強いものはありません。

どのようなことでも一度ご相談ください。みなさまとの出会いを楽しみにしております。

 

 

現在に至るまでの道のり

①大学時代

私は大学時代、所属が商学部だったこともあり、先輩方に誘われるままに「会計研究会」というクラブに入会し、活動していました。(同時にテニスサークルにも所属)そこは会計士や税理士をめざす学生が簿記や会計学の勉強に取り組むクラブです。私も将来は会計士か税理士!と日々がんばっていたのですが・・・どうしても簿記が苦手で途中で断念。卒業後は野村證券に入社しました。

②証券会社勤務時代

新卒で入社した証券会社では、研修制度が整っており、商品に関すること、マナーのこと、数多くの研修をうけさせていただきました。業務も毎日が刺激的で学びの多い日々を送っていました。しかし、入社から数年がたち、「はたして結婚・出産後もこの会社で働き続けることができるのか・・・」と考えはじめました。今では育休制度も充実してきましたが、当時はまだまだ結婚したら退職する女性が多い時代です。ずっと働き続けたいという思いが強かった私は、まずは何か手に職をつけたい、と考え、そのためには「資格」を取ろう!そう決意しました。

③資格取得へ

数ある資格の中から「社会保険労務士」の資格を選んだわけですが、この資格は女性が活躍している割合が他士業に比べて多いというのもポイントの一つでした。
資格の学校へ通い、社会保険労務士試験に合格。その後はハローワークで社労士事務所探しです。ご縁があり、大阪市内の社会保険労務士・行政書士事務所に就職することができました。

④社会保険労務士・行政書士事務所勤務時代

その事務所では約10年間勤務しました。小規模の会社から社員が300人近くいる会社まで、いろんな会社を担当させていただき、毎日数々のご相談をお受けしました。本当に貴重な経験をさせていただきました。当時の申請や届出は、今のように電子ではなく紙による窓口申請だったため、いろんな官公庁に電車や自転車で提出に行っていました。入社が多い4月の役所での長時間の順番待ちが懐かしいです。

また、当時の所長が私たち従業員によく差し入れをしてくださったのを覚えています。南森町の有名なコロッケや北浜のアイス最中、出入橋のきんつば、夏にはうな重、年末にはおそば等々。近所のお寿司屋さんにもよく行きました。当時の所長には感謝の気持ちでいっぱいです。

⑤ついに開業!

平成25年7月に念願の開業をすることができました。ただ、開業したからといって、すぐにお客さんができるわけでもなく、開業から1年程は苦労が多く大変でした。
事務所案内のちらし配りをしてみたり、思いつくままに営業活動をしていました。当時は心身ともにきつかったです・・。ただ、当時の大変だった経験や苦労のおかげで、経営の大変さやご依頼いただけることのありがたさを学ぶことができました。

⑥事務所の移転

平成28年8月に現在の場所(枚方市大垣内町)に事務所を移転しました。枚方市駅から徒歩6分の場所にあり、枚方市役所、法務局、税務署、府税事務所、郵便局がすぐそこという立地です。ハローワーク枚方、北大阪労働基準監督署、枚方年金事務所も徒歩圏内で大変便利です。

⑦社労士業務への特化

開業当初から行政書士業務も取り扱ってまいりましたが、私自身が社労士で取り扱う業務の方が得意だったということもあり、年々社労士業務の比率が多くなっていました。そのため、令和6年4月をもって行政書士登録を外し、社労士業務のみに特化することにしました。業務を特化することにより、法律や周辺知識のインプットの時間を増やすことができるため、より質の高いサービスを顧客に提供できるようになると考えています。

⑧現在の事務所の状況

おかげさまで多くのお客様にご依頼いただけるようになり、感謝の気持ちでいっぱいです。事務所メンバーも社労士資格を取得したり、日々成長してくれて心強いです。これからも初心を忘れず、みなさまの労務の不安を少しでも取り除けるよう全力でご対応させていただきます。